top of page

着物の効用♡着物で高揚!

自家焙煎コーヒー講座仲間・たむちゃんとのご縁から、レトロ着物の世界にステップイン!

着つけてくれたメグちゃんは、2年間毎日着物や着物で作ったモンペを着て暮らした結果、着物で過ごすと自然と身体が整うことを実感し、「みんなに広めたい!」と思い続けてきたのだそう。


↓風で河原に飛んで行った羽織(?)を拾いに行き、もといた道にボルダリングで生還中のメグちゃん(笑)

会場は、飯能駅から徒歩20分弱の古民家カフェ「Cafe野いえ」さん。店名はドイツ語の「ノイエ(新しい)」に漢字を充てたのだそう。


孝美ママ(割烹着姿)お手製のビーガンランチは、目にも体にも美味しい一品。(お隣のメガネ美人は、枕を使って身体をととのえるボディワーク「ピロトレ」の伝道師・パァ子ちゃん)



ランチを食べ終える頃、都内でのお仕事を終えかけつけてくださったメグちゃんが到着。あらかじめ届いていた大きなダンボールの中に詰め込まれていた色とりどりのレトロ着物から、それぞれ似合いそうな一着をメグちゃんと一緒に直観で選び、着付けタイムがスタート!


「今日は遊びだから、長じゅばんナシでラクに着ましょうね~(^_-)-☆」とのことで、パパパパパーッと着つけられてゆく私たち。早い早い!なのにピシッと決まっててすごーーーい!!!



聞けば、超有名着物デザイナーの会社でブライダルやタレントなどの着付けをやっていたことがあるそうで、大勢の人を次々着付けたり、舞台や撮影で早変わりの着付けをこなしていた経験もあるそう。どうりでどうりで…!いや~プロってこういうことなのね~!


「着付けはスポーツだと思ってる」と笑っておっしゃる通り、帯や帯締めをギュッと引っ張って締める際にはチカラも必要。なのに息も乱れず、汗をかいている様子もなく、涼しい顔で次々仕上げていくお手並みに、「カッコイイ~!!!」とホレボレしました♡

お店からすぐの名栗川の河原までみんなでシャナリシャナリと歩いてゆき、今日の日までがんばって花をもたせておいてくれた桜ちゃんたちの下で、しばし撮影会。


着物を着たのは5年ぶりくらいなのに、苦しくないしとってもラクチン。でも無意識のうちに所作がはんなりして、帯のおかげで姿勢もスッキリ。


「着物で暮らすと自然に心身がととのっていく」と言うメグちゃんの言葉をちょっと実感できたかも。もっと知りたい!体感したい!とワクワクしました。

撮影大会のあとは、再びしゃなりしゃなりとみんなでお店へカムバック。戻ってからはもう一度別の着物を着つけてもらって、お待ちかねのビーガンパフェでおやつタイムです。あ~天国みたい!♡


みんなが別の着物に着付けてもらっている間、つぶつぶ雑穀料理講師のたむちゃんは別のお部屋で「ビーガンパフェ」づくりをスタート。たむちゃんが昨夜描いたという設計図を見ながら、私もちょこっと盛り付けをお手伝いしました。


ライスミルクのゼリー、ぽんせんクリーム、デーツあん、グラノーラ風甘酒ビスケット、桜アイス、抹茶アイス、オレンジ、そしていろんな形の手づくりクッキー…と、こだわりのいろんなお手製スイーツがギュギュッとてんこ盛り!これだけたくさんの種類のスイーツ、つくるの大変だったろうなぁ…!

桜アイスの上には桜の塩漬け。お供の飲物は桜湯!


あ~体の中にも春が来た~♡


たむちゃんのビーガンパフェは、パフェにはチとうるさい私も久々に唸った、すみずみまで多様な食感と味わいが詰まった充実の美味しさでした。こんなの作れるようになりたいなぁ…!


またまた新しい出会いに刺激され、我家の小屋カフェ「ただいま」の再開(GW~になりそうです!)に向け、いろんなアイデアがワクワク湧いていた、大充実の一日でした。


お仲間のみなさん、桜のみなさん、私をここに運んでくれた有形無形のすべてのみなさん、ステキな時空をありがとうございました~(˘︶˘).。.:*♡


この喜びを、私もいろんな形でいろんな方々にバトンしていこうと思います。お楽しみに~♡(^_-)-☆



bottom of page