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令和六年、明けましておめでとうございます!🎍🐉

令和六年(西暦2024年)、明けましておめでとうございます\(^o^)/

新年早々、飛行機事故や地震が発生し、驚き胸が痛みましたが、被害に遭った方々が来年の元日に、「大変な想いをしたあと、運氣が大きく好転したんだよ!」とイキイキ語っている姿を想像(創造)して、ゆっくり大きく呼吸しています(*˘︶˘*).。.:*💕🌈

この世の“新たな章”を共に思い切り“遊び”、“米寿”過ぎてもイキイキと“変化”して、“蝶”のごとく優雅に時空を羽ばたいて参りましょうぞ!

私の今年のテーマは「遊ぶ」。ほんとうは別の字を書こうと考えていたのですが、半紙を前に筆を持ったら自然とこの言葉が浮かび、するすると書き上がりました。


まっすぐ立てて持つ筆は“天啓を降ろす道具”と聞いたことがあるので、今年一年何事も“遊び”と心得、おもしろがって生きたいと思います(≧▽≦)💕


おせち料理も今年はまったくがんばらず、こんな感じでこぢんまり。 ★毎年恒例のコニャク入り黒豆煮、★父の畑の青首大根と人参を使ったカラフルなます、★これまた父の畑のオオマサリ落花生を入れて作ってみたうま煮は、これまでと趣向を変えて五目煮風に、オオマサリの大きさに合わせ賽の目に切った野菜で作ってみました。


お雑煮の汁に黒豆煮とうま煮の煮汁を入れてみたら、これがバッチリ美味!こぢんまりながらも、父と二人で元氣で年を越せた幸せをしみじみ噛みしめた元日でした。


↓書初め日の1月2日(火)は、弟ファミリーも来て新年会。料理は毎年お嫁さんと私で分担して準備するので、ラクチンで楽しみ。

<忘備録>★豚バラ肉の角煮 ★揚げ鮭のマリネ ★菊芋のから揚げ ★お手製伊達巻 ★紅鮭と自家製漬物入り鮭寿司(札幌の叔母が送ってくれた紅鮭使用) ★エコシュリンプとホタテの八宝菜 ★エスニックきんぴらごぼう ★自家製オオマサリ落花生とレンコン入り五目うま煮 ★たたきごぼう ★畑野菜のカラフルなます ★くずもち・黒糖寒天・柚子コンニャク・鬼柚子ジャム・温州みかん・マカデミアナッツアイスクリームの絶品パフェ ★煎りたて挽きたての自家焙煎コーヒー(フェアトレードオーガニック)(★出し忘れ💦:数の子(北海道の伯父が送ってくれた塩漬け数の子使用))


3人の甥っ子の上2人は留学中&バイト中で今回は三男坊のみの参加でしたが、急に背が伸びた彼と久々に会うことができ、書初め後はファッション雑誌風撮影ショーも始まって大爆笑! かつて布地と紳士服のデザイナーだった父フミさん(今年米寿!)が若かりし日にデザインしたブルゾン(丈の短いジャケット)と、フミさんのレトロチックなサングラスを身に着けポーズをキメる、我家の藤井風(中学3年生)をご覧あれ(≧▽≦)



「カッコイイ~!」「藤井風みたーい!」と絶賛すると、「オレ何やってんだろ…」と照れつつもノリノリでポージング。初ヤツじゃ~(≧▽≦)


最後に、今年生まれて初めて手作りした「しめ飾り」をご紹介。


これは、私が月に一度「せかい」というクラスを担当している神奈川県葉山町の学童保育兼自然学校タイドプールの年末のクラスで子どもたちとしめ飾りづくりをするために、長年の友人で鎌倉・長谷で古民家カフェ「一花屋(いちげや)」の女将・瀬能笛里子ちゃんにしめ縄の綯い方を教わった時に作ったもの。


以下は、彼女が仲間とやっている田んぼの稲わらを使って教えてくれたしめ縄レッスン時の写真と動画です。(その節はありがとうございました!ヽ(^o^)丿)

しめ縄づくりは、まず、➊稲わらの束の端を握って藁の束を石などに打ち付けたり大きく振ったりしてモサモサした細藁を取り除く、⇒➋しっかりした藁だけになった束をぬるま湯に浸け、しなやかに曲げられるように柔らかくする、…という下ごしらえからスタート。 その後、今回は12本ずつ×3本の藁束を以下のように綯っていきました。




しめ縄は神の領域と現世を隔る「結界」で、年末に家の玄関先などにしめ飾りを飾るのは、家の中を神聖に保ち不浄なものが入れぬようにする、という意味があるのだそう。


稲わらを素手で触り、撚り、綯っていくうちに、だんだんと体の中がスーッと澄み渡っていくような心地よさを感じ、とってもいい氣分でした。 ちなみに、綯ったしめ縄の本体は雲を、紙垂(しで)と呼ばれる白いギザギザの紙は雷を、縄から垂れる稲わらの束は雨を表し、五穀豊穣への祈りが込められているのだそう。(「縄屋忠右衛門ブログ」より)一つ一つの自然を神とし感謝とともに生きてきた日本人の真摯さと芸術を感じ、シビレました! 今年はこれまで以上に、自然とも、芸術とも、仲良く遊んで参ります(^_-)-☆一緒に遊んでくださいね~ヽ(≧▽≦)丿♪




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