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ポエミュージック⓫室木優理

彼女と出逢ったのは、確か2013年のこと。 ご縁の始まりは、メールボックスに突然飛び込んできたこんなメールだった。 「初めまして!私はてんぷら油で走るバイオディーゼルキャンピングカーで全国を旅しながら、“YESのバイブレーションで生きる人々”にインタビューした音声をインターネットラジオ『旅をするタネ』で発信している、室木優理と申します。 鎌倉のカフェでみづほさんの著書『できた!電気代600円生活(北海道新聞社刊)』を知り、ぜひインタビューさせていただきたいと思いました。 今度札幌に行くので、お宅に伺ってもよろしいでしょうか?」 ピンポーン!と玄関の呼び鈴が鳴り扉を開けた時、そこにいた彼女の笑顔を見てとても初対面とは思えず、親友と再会したかのような氣分で「いらっしゃい!」とほほ笑み返したのをよく覚えている。 以来11年間、定点観測のように毎月一度は彼女と会う機会を得てきたのは、彼女が私にコンスタントに嬉しい仕事を与え続けてくれてきたからだなぁ…!と、今振り返ってみて、あらためてハッキリ氣がついた。 最初は、彼女が企画した“暮らしをアップグレードするラジオ講座”「ラジオ寺子屋」で“笑エネ生活“の知恵を伝える講師の仕事。 私が母の介護で埼玉の実家に移住してからは、呼吸法と対話法で個人やチームの本領発揮を促すスキル「コネクション・プラクティス」の認定講師としての仕事。 そしてその後は、彼女のパートナーが主宰する自然学校兼アフタースクール=タイドプールの「せかい」というクラスの講師の仕事。 私はそれらの仕事を通じて自分の内に眠るいろんな本領をイキイキと発揮しながら経験を重ね、勘所やスキルを各現場でリアルに磨きながら、今日まで着実に前進・成長して来ることができている(と思う)。 またその過程で彼女がつながる個性的で魅力あふれる人々とたくさんたくさん出会わせてもらい、つながりや視野を大きく広げてくることもできた(どちらも現在も進行形)。 つまり彼女は私にとって紛れもなく、親愛なる「縁結びの女神」兼「福の神」なのである。 巫女的に湧いて出てくる私のユニークな歌と歌声を、この世で一番絶賛&祝福してくれるのも優理ちゃんだ。 『人は世界にたった一人でも理解者がいれば支えられる』ということを、私は彼女を通して実感している。


一種の特殊能力かもしれない私のこの特性を、彼女がいつも私以上に驚き、感動し、祝福してくれるのを見て、「まるごとの肯定感や純度100%の祝福の威力というのはこういうものなんだなぁ…」とジーンとする。


彼女の掛け値なしの祝福に触れると、100%の安心と自由を感じ、自信とパワーが湧いてくるのだ。 今これを書きながら、私も彼女や人々にとって、そんな存在でありたいと心底思った。 この歌は、彼女のバースデーに彼女の歌を作ろうと思ったら自動的に口からスルスルと出てきた彼女の歌(私のこの能力は大変便利なのだ)。 この歌はきっと私を通して彼女に届けられた、天から彼女への“愛の賛歌”なのだと思う。

優理ちゃん、出会ってから今まで、お互いいろんなことがあったね…! そしてその一つ一つのプロセスを、ちょうどいい距離感で、正直さと愛をもって、お互いに支え合って来れた氣がしています。 これからも末永く、どうぞよろしくね! 愛と感謝を込めて、この歌を贈ります💕(˘︶˘).。.:*♡


★POEMUSIC⓫~『室木優理』 室のある木の中に 一輪の優理の花

ゆらり ゆりららと 咲いている  やわらかな香り放ち 優しさとは、なぁに…? 優れているとは、なぁに…? その理を 問いかけながら  ゆるらららと香ってる その香りに誘われ 訪れる旅人は 優理を見て立ち止まる  荷物下し 目を閉じる 優しさとは、なぁに…? 優れているとは、なぁに…? それは憂いにも そっと寄り添い  呼吸を合わせること 室のある木の中に 揺れて咲く 優理の花 ゆらり ゆりららと 歌ってる  やわらかな香り放ち 優しさとは、なぁに…? 優れているとは、なぁに…?

その理を差し出しながら  ゆりらららと揺れている 室のある木の中の 優理の香に包まれた 旅人たちは いつのまにか 胸に優理の香を宿す 優しさとは、なぁに…? 優れているとは、なぁに…? それは憂いにも そっと寄り添い  呼吸を合わせること

室のある木の中に 一輪の優理の花

ゆらり ゆりららと 咲いている  やわらかな香り放ち ゆりらららと 香ってる



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