ポエミュージック❺ネブクロマンス(「愛しいモノたち」より)
今週は、生まれたての甘~いラブソングをお届けします(≧▽≦)💕最後まで聴いてね(^_-)-☆(歌詞のあとに記載したエッセイ「愛しいモノたち」➀もお楽しみください♪)
★POEMUSIC❺~『ネブクロマンス』
大好きな あなたに抱かれて 夢から覚めました
目覚めたのに あぁ 夢心地 私はしあわせ
あなたとならば どこででも 生きてけるわ わたし
凍てつく夜も 熱帯夜も 一緒なら怖くない
あなたと めぐり合えた 奇跡
あなたが 生まれてくれた 奇跡
私たちは 数えきれない
愛から生まれた 地球の奇跡
大好きな あなたに抱かれて 夢から覚めました
あなたは モンベルの寝袋
ありがとう 愛してる
冬用と 夏用の ふたり
ふとしくん と なっちゃん
あなたは モンベルの寝袋
いつも いつも ありがとう
これからも よろしくね
大大大好きだよ
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
★新・連続エッセイ【愛しいモノたち】➀【モンベルの寝袋(太くんと夏ちゃん)】
「生きていくのに最も必要で愛しているモノは?」と自問した時まっさきに浮かんで来たのは、あなたたちの姿。
あなたたちにくるまれて眠る夜を思い出しただけで、ヨダレが出るほどうっとりし、バラ色の氣分が広がっていく。
全身をふわっと軽やかに包み込むあなたたちの温もりに頭のてっぺんからつまさきまですっかりスッポリ守られて、私はとっぷりと安心して、眠りの世界に旅立つのだ。
見知らぬ町の宿や家でも、森の中でも砂漠でも、戦場で眠る夜でさえも。
「きっとこの娘とはどこかでヘソの緒がつながってるな」と感じている若い友がかつて、「寝袋さえあれば世界中が我家になる」と言って『世界中的我家』という名の寝袋宿を始めた時、
「ほんとうにそうだなぁ~!」と心底同感し、以来、私の中にくっきりと、寝袋=世界中を我家にしてくれる魔法の相棒、という公式がプリントされた。
でも、私はそんな寝袋たちと、ふだんは離れて暮らしている。
毎月泊まりに行く友人宅に置かせてもらっているのだ。行きつけのスナックにボトルキープするみたいに。
こんなに愛しているあなたたちと離れていても平氣な自分に、私はちょっと驚いている。
離れていても平氣どころか、離れている分だけ、距離的にも、時間的にも、私たちのバラ色ワールドが豊かに広がっているような感覚さえ覚えるのだ。
それは風通しがよく、お互いが自立していて、自立しつつも信頼し合っているような感覚。
時空を超えて、自然にすんなりつながっている感覚。
互いの間に存在する空間や時間をふんわりと共有し、温かく含んでいるような、思い出すたび愛しさや懐かしさが通い合い、七色の波紋が静かに広がっていくような…
離れていても平氣。
離れているけど、愛してる。
大大大好きな寝袋ペアに、今月もまた、もうすぐ逢える。
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