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すべての存在は、水の化身(今朝の夢)


今朝久々に、すごくリアルな夢を見ました。

その夢の内容を表すメッセージのカケラを書き出すと… 「すべては水の化身」 「動植物はもちろん、生物ではないように見える様々なモノたちもすべて“水の化身”」 「みんな見られたがっているし、聞かれたがっている。一緒におしゃべり(会話)したがっている」 「存在するすべてのものは、同じ成分で平等な“水の化身”」 「水がいろんな形や色になっているだけ。人や物になっているだけ」 「空氣の中にも、まだ形になっていない水のつぶつぶ(水の子どもたち?)がいっぱい充満していて、いつもニコニコうきうきしながら生物たちに吸ったり吐いたりされながら、生物の中に入ったり出たりして、影響を与え合っている」


「みんな楽しくて嬉しくて仕方なくて、基本、歓喜している」


「触れられたり、見つめられたり、耳を傾けられたりすると、すごく喜んで話しかけてくる」


…などなど。笑



今覚えているその夢の内容は…


私は暗い洞窟のような場所に10名くらいの人々と立っていて、その足元にはでっかい池のようなものがあり、水面が微妙に揺れている。


暗いけど水が揺れているので水たまり(池?)だと氣が付いて、「うわ~!」と思って揺れる水面を覗き込んだら、その水面のあちこちからニョキニョキと形が立ち上がってくる(その成分は水)。


私(たち)がビックリして「うわぁ~!」と目を丸くして見つめていると、その一つ一つのニョキニョキがどんどん人の顔になっていき、いち早く顔になったその一つを見てワクワクどきどきが盛り上がって止められなくなった私が、思わずその顔を指先で触ったら、


その顔がどんどんはっきりした普通の人間の顏になり、みるみるうちに顔の下から水が盛り上がってきて体もできて、水だったものが何人もの人間たちになって動き出すの(成分はもう水ではなくて普通の人間)。


そして、「いいこと教えてあげる!」とか、「〇〇って知ってる?」「〇〇に行ったことある?」などと、もともと親友だったかのように話しかけてきたり、


モジモジしてうつむきつつもこっちをチラリと見て恥ずかしそうにニヤッとしていたり、


めっちゃ個性豊かないろんな人格・人々になって存在(出現)していて、薄暗くて静かだった洞窟が、突然出現した大勢の人々で一氣に華やぎ、楽しいワールドになってるの。


私は、「うわ~!!!」と目を見開きつつも、みんなが話しかけてくるのが嬉しくて楽しくて面白くて、話を聴いたり、「へぇ~!そうなんだ~!」と言って彼らのマネをしてみたり、くれるものを食べたりしてる。


最初から一緒に洞窟に来た仲間たち(人間たち)も、戸惑いつつもそれぞれに、話しかけてくる人たちと過ごしてるのが目の端に見えてホッとするけど、


私は、「こんなにいろんな人がいたら、変なヤツ・危険なヤツもいるかもしれないから氣をつけなくちゃ。だって突然ふって湧いたように現れた人たち(エイリアンたち?)なんだから、とんでもないことするかもしれないもん!」とちょっと警戒心も湧いてドキドキする。


けど、もうとにかくそこには楽しい雰囲氣・ワクワクした雰囲氣しかなくて、みんなが好き勝手に交流してる。


それを見て、さっき「変なヤツがいるかも」「危険があるかも」…と思った自分の考えや不信感を抱いたこと自体が面白くなってきて、ドキドキとともに「ここはなんでもありなんじゃわね~!」と思ってさらに楽しくなってくる。


…と、一人のおばさん(お姉さん?)のような人が私の手をひっぱって、「ねぇ、ラーメン食べたことある?」と尋ねて来て、私に答える時間も与えずに、待ちきれない!という感じで、私の手を引いて、一緒に人々の列の最後尾に並ぶの(たぶん、ラーメン屋さんの)。


私たちの後ろにもどんどん人が並んでくんだけど、そのおばさんは嬉しくってしょうがない!という感じで、自分のお財布から何枚ものお札を取り出して、「おごってあげるからさー、一緒に食べようね!」と言ってきゃぴきゃぴしてる。


私は内心「うわ~この世の人じゃないはずなのに、なんでお金持ってるわけ?」とか、「こんなとこでお金見せびらかしちゃダメだよー無防備すぎるー!」とか、いろいろちょこちょこ心配ごころも湧いてくるんだけど、


とにかくおばさんはワクワクしてて、嬉しそうで、「あ~!楽しい!!!」って身をよじりながら言って、私を満面の笑顔で見つめるの。


その目と顔を見たら私にもおばさんの喜びがストレートに伝わってきて、「あぁ、そもそもここには楽しさしかないんだな~!愛しかないんだな~!」と思う。


そして、そう思ったそばから私は思ったことを、おばさんの目を見ながら歌うの(歌がハートから口に昇ってきて、糸のように、川のように、外に流れ出す) 。


するとおばさんは歓喜で感極まって、周りにいた人たちもみんな大喜びして、めっちゃあったかい雰囲氣がわ~っとその空間に広がっていく。


そして私は、


「あぁ、これが私のやることか。まなざしと、声と、音と歌。これがこの世界を創っていくんだね」


と思う。


そしたら次の瞬間に鳥たちのさえずりが聞こえてきて、目を閉じたまま私は、これは昨夜セットしておいた目覚まし時計の音だ!と氣づき、「うわ~なんて完璧なんだー!」と声に出して言って、目を覚ましました。(≧▽≦) 今これを書き終えたら、「アビス」という言葉が浮かんだので検索してみたら、私がこの夢の中で見たのとそっくりの画像が見つかったので拝借して貼っておきます!




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