➀《パワースポット編》~【SHOGEN &サトケンと行く与那国島ハートフルネスツアー】おすそ分けレポート
令和7年(2025年)、明けましておめでとうございます!ヽ(^o^)丿♪🎍どんなお正月をお過ごしですか?
私は12月30日のバースディ&畑仲間との望年会を経て(かよちゃん、やすさん、きゃもちゃん、ご一緒できて嬉しかったです!ありがと~ヽ(^o^)丿♪💕)、父と二人の帰省9年目となるお正月。
お雑煮とコンニャク入り黒豆煮は亡き母から受け継いだ味。お雑煮の器も、おせち盆も、お屠蘇の酒器も、母がお氣に入りだったものを今年も愛用し、「黒くなるまでマメマメしく働き、福をカキ取り、よろコンブ…」という父のあやかり宣言とともに、一つ一つ大切に味わいました。
さてさて遅ればせながら、昨年末のビックイベント『SHOGEN &サトケンと行く与那国島ハートフルネスツアー』(2024年12月16日(月)~19日(木))のお楽しみおすそ分けレポートを、私からのお年賀としてお届けします(≧▽≦)💕
私は、このツアーの発案者でリーダーの与那国島出身の絵本セラピスト・大川政代ちゃん(下記の写真の右から2人目)にお声がけいただき、企画・運営チーム4名のうちの一人として参加してきました。
おすそ分けしたい発見がたくさんあったので、➀《与那国島のパワースポット編》②《与那国島の食文化編》➂《与那国島の生活文化編》④《SHOGENくんのペンキ画WS+サトケンさんのマインドフルネスWS@与那国島編》の4つに分けて、私の感動ポイントを中心にお届けします。
(すべての写真と動画は、撮影担当スタッフ・秋田明子さん、ツアー参加者の皆さま&スタッフによりシェアされたものを、感謝とともに拝借しています💕)
12/18(水)夜のオンラインシェア会「SHOGENサトケンzoom@与那国島」では、お約束していた与那国島の景色をお届けする時間がなくなってしまったので、その会にご参加くださった皆さんには特に、この記事を通して少しでも与那国島の息吹を受け取っていただけたら嬉しいです(˘︶˘).。.:*💕🌈
ではさっそく、➀《与那国島のパワースポット編》からお楽しみくださいませ!(^^)/💕
まずは、与那国島の概略をば。 与那国島は、海中から岩が隆起してできた起伏が激しい断崖絶壁の地形が特長の島。島の周囲はわずか 28 kmで、 3 つの集落に分かれた土地に約 1,700 人が暮らしているそうです。亜熱帯気候で年間を通して暖かく、年平均気温は 23°Cだそう。12月半ばで思わず「寒いね!」と言葉が出る日でも、私が暮らす埼玉県と比べると1ランク暖かで、体がラクでした。
次にツアーの全体像をイメージしやすいように、与那国島MAPと今回の旅程表をシェアしますね♪(^^)/ 空港からの往復送迎、宿泊、島めぐりツアー、SHOGENくんのペンキ画WS、サトケンさんのマインドフルネスWS、SHOGENくんとサトケンさんのZoomお話会、地元の新鮮食材をふんだんに使ったドリンク込みの手作りランチ&コースディナー+簡単な朝食込みの3泊4日で計9万円とは、なかなかのお値打ちツアーだったのではないでしょうか~(≧▽≦)
往路は羽田空港~那覇空港~与那国島空港、復路は与那国島空港~石垣島空港~羽田空港の両方ともJAL便のみが運航。 「最も安くエアチケットを手に入れるには発売が開始される約4カ月前に予約すべし」という政代ちゃんからのアドバイスに則り、往復約55,000円でエアチケットをゲット。沖縄の離島への便は早割で取らないとかなり高額になるとのことなので、最安値で取れたことにホッとしつつ超久々にJAL便に乗り(ずいぶん前から飛行機に乗る時はLCCばかりだったので)、無事、与那国空港に到着しました。
私の与那国島の印象を一言で言うと、「緑の王国」!
上記の模型でも島全体が緑で覆われていますが、12月にも関わらずたくましい濃い緑色の草木がモリモリ生きている息吹に満ちているように感じられ、呼吸しているだけで血液が緑色になっていくようで、なんだか心地よくて嬉しくて…身心が自動的に緩んで、いつもより深くゆったり呼吸しているような、ラク~な感覚になりました。
そんな緑の王国の周りには、曇り空・雨空でも、そこだけぽっかりと光っているように明るいベージュ色の砂浜と、ターコイズブルー~セルリアンブルー~サファイアブルー…と、美しいブルーのグラデーションが静かにたゆたう(時に激しく波打つ)海が広がり、驚いて目が開かれるような、思わず目が離せなくなり吸い込まれてしまうような感覚に。
今も与那国島を思い出すと真っ先に浮かんでくるのは、「圧倒的な緑と青の息吹」です。
空は暗い曇天なのに(12月の与那国は晴れの日が極端に少なく、ほとんど曇りか雨だそう)、氣温が本州より温かなせいか空氣がやわらかくまったりと穏やかで、緑と海の息吹が人間の存在密度よりずっと優勢で、圧倒的な自然に包まれている安心感があって…もうそれだけでヒトの身心は緩んでラク~になるんだなぁ~!と実感(˘︶˘).。.:*💕 この感覚に似た場所を知っている氣がして記憶をたどったら大好きだったハワイ島の景色や空氣感と合致し、「うわ~!岩山がドドーンと存在していた風景も、大いなる自然に守られているような安心感も似てるかも~!」とハワイ島と与那国島に思いがけない類似性を感じ、急に親近感を覚え嬉しくなりました(≧▽≦)
私が与那国島の絶景ポイントでことさら胸打たれ圧倒されたベストワンは、絶景のパワースポット「ティンダバナ」。 6年間6大陸60か国の世界の旅で見た数々の絶景ポイントにも引けを取らない、たくましく壮大な自然の手による芸術作品に息を呑みました。
圧倒的な景色に包まれていると、意識がゆったり広がって悠然としてくるような、息がしやすくなってすーっと安らかになるような感覚に…
雄大な自然の圧倒的な風景はそこに包まれるだけで、ヒトの意識を一氣に別次元に…いや、ありのままの地球規模にリセットしてくれるのかもしれません。
自然の神秘に圧倒されたもう一つのディープなパワースポットは、ジャングルの中にドドーンと鎮座しておられる巨石「人面岩」と、そこに至るジャングル小路。
ここはSHOGENくんも「ぜひ行きたい!」と切望していた名所で、この岩のちょうど真下に当たる海中に、“ムー大陸”の痕跡ともささやかれるミラミッド型の海底遺跡が眠っているとのこと。
悪天候で海が荒れ海底遺跡ツアーのボートが欠航となったため今回は観に行けませんでしたが、もしダイビングなどでその遺跡を目の当たりにすることができたらどんな氣持ちになるのかな…と想像し、ゾクゾクしました(≧▽≦) 人面岩に登る時、私はその高さとツルツルした岩面に怖れをなし、へっぴり腰に(≧o≦) 💦エアーズロックに登った時も、高くてツルツルで「落ちたら一巻の終わりだな~💦」と足がすくんだことを思い出しました((+_+;))が、みんなに励まされながら登って、あこちゃんにしがみつきながら岩の上に立ち見晴らした景色は、胸の透くようなすんばらしいパノラマ絶景でした!
たとえ私が日常生活で何かに腹を立てたり落ち込んだりしていても、人間界でどんな事件が起こっていても、あの人面岩はいつ何時もあのむせるような緑に満ちたジャングルの中にドドーンと鎮座して、山と海と与那国島を守っているんだなぁ…と思うと、なんだか深呼吸できそうな氣分になる。自然がつくった与那国の仏像なのかも…と思うと、ありがたさと畏怖の念が湧いてきます。
3枚目(長命草)と4枚目(オオタニワタリ)は、どちらも食べられる山菜。次回②与那国島の食文化編で詳しくお伝えしますが、こんなふうに山にモリモリ自生しているのを摘んできて天ぷらなどなどでいただきました。いや~実にパワフルで美味しかった!!
長命草は一株食べると1年寿命が延びると言われるほど滋養のある山菜だそうで、ちょっと苦みがあるのがまたオツな美味しさ💕今回はこの粉末を練り込んだ自家製麺の沖縄そばも登場!②の記事でその写真もお見せしますので、お楽しみに~!
➀パワースポット編の最後に、参加者のお一人、衣着方スタイリスト・森裕子さん作のYoutube動画(約2分半)をシェアしますね!飛行機フライト映像から始まる力作です。与那国島とツアーの様子をお楽しみくださいませ~(^^)/💕
https://youtube.com/shorts/qCxv4YrJeDM?si=M6mVn6igyiNevnd3
*➁《与那国島の食と生活文化編》につづく…
Comments