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イカすShow品


昔、糸の撚り方から設計するテキスタイルデザイナー&紳士服デザイナーだった父がデザインしたデッドストック生地が、弟の働きかけによってD&Dの商品になりました。

行き場なくしまい込まれていたモノが晴れて日の目を見ることができて嬉しいなぁ!

愛とアイデアが注ぎ込まれると、「不要品」は「要品」になる。

これぞ「笑エネ」マジックだよね❣

以下、弟がフェイスブックに書いた記事です。 50年くらい前に父がデザインしたウールの生地が、D&DEPARTMENTにより生まれ変わった。 今年4月、父がデザインしたビンテージ生地をrebirthしてくれる方に譲りますよ、という投稿をした。 https://www.facebook.com/1419379657/posts/10216743677130502/ 何人かの方からご連絡があり、生地はそれぞれのもとに嫁いで行ったのだが、そのうちの一つが、クリスピークリームドーナツでお世話になった園木さんがご紹介くださった重松 久惠さんだった。 僕には説明できぬほど多彩に活躍されているこの方は、D&DEPARTMENTで生地を再利用するBAG FROM LIFESTOCKというプロジェクトも手掛けていて、特定の時期に日本で生産されたウール生地を探していたという。 素敵に生まれ変わることを祈りながら、父と梱包して送り出した愛知の尾西地域で織られたウールたちは、もう今の日本ではありえないほどの最高級品質だったと後日重松さんからお聞きし、改めて父の仕事のクオリティーの高さに想いを馳せた。 新しい時代の感性で価値が再生され、父も喜び、それを見る僕ら家族も喜ぶ。 こういう仕事を、俺もしていこう。


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