かみさまとのやくそく
おなかの中の我が子と対話した妊婦時代の体験本を出版して一躍スーパー母ちゃんデビューした友人・世野尾麻紗子ちゃんが以前対談した、産婦人科医の池川明さんへのインタビューを柱に展開するドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」を観に、オープンしたての映画館・アップリンク吉祥寺に行ったら、上映後になんと監督と池川先生の対談が! 対談イベントで麻紗子ちゃんが私のCDを販売してくれたご縁があったのと、私自身も交通事故で幽体離脱した後に「生まれる前のあの世」を観たことがある(と思っている)ので、なんとなく勝手に親近感を感じておふたりに話しかけ、まさかのスリーショットをパチリ。
おふたりとも、かいつまんで話した私のあの世体験を興味深氣に聴いてくださり、「ブログに書かせていただいてもいいですか?」と池川先生。
いや〜こういう話がふつうにできるってラクちんで楽しいなぁ〜!と、麻紗子ちゃんや雲黒斎さんと会って話した時のテンションを久々に思い出して体温が上がる。
昨日、イカした「動作術」の伝道師にカラダの正しい使い方の一端を教わって文字通り地に足が着きカラダが格段にラクになったおかげか(来年わが家でワークショップやってもらいますよ〜!)、
その伝道師が貸してくれた保江邦夫さん(「UFOは合氣=愛軌道で飛んでいる節」を唱えている物理学博士&合氣動師範)と山本光輝さん(言霊力を発動させる書道家&合氣道師範?)の対談本を読み始めたからか、
超久しぶりにグワーッと次元上昇した一日。
あ〜 介護生活を始めてからつい数カ月前までは人生最長の「死にたい病」にかかっていたけれど、今日は久々に一氣に宇宙目線を取り戻すことができて、「生きるのってやっぱりオモシロイ!」と腹の底から希望がムクムク。ありがたや〜❢❢❢
「かみさまとのやくそく」は来年の1月4日と21日にもここで上映があり、両方ともトークショー付きだそう。
「いのちの始まりは受精した瞬間からで、出産後からではない」
「胎児はお母さんのおなかの外の声や音が全部聞こえているし、人の顔や風景も見えていて、お腹から出てきた後もしばらくはそれらを記憶している」
「みんな両親(特にお母さん)や周りの人々を幸せにしたくて生まれてくる」
…などなど、無邪氣に語る子ども達の言葉には発見と共感がいっぱい💓
「どうやらこの世はテーマパークのようなもので、いま辛い境遇にいる人はその種の体験をしてみたくてそれがテーマのアトラクション館に自ら入って行っているということらしい」という内容の池川さんの言葉を聴いて、
「そっか〜いま私は『ディスティニーランド』の中の『介護館』に来てるんだな〜」と思ったら、窒素しそうな閉塞境遇に思えていた今の自分の日常の天井が急にスコーンととっぱらわれて、屋根なしのドラマセットに早変わりしたみたいに見えてきて、何だか笑いがこみ上げてきた。
『介護館』は、ディスティニーランド内でも難関をクリアするたびに高得点がゲットできてキャラクターがグングン成長する超ハードな大人氣アトラクションで、だから多くの人が挑戦中なのね〜!とガッテン。
そう思ったら入口でオロオロぐずぐずしている情けない自分が見えてきて、「冒険はまだ始まったばかりやあらへんか〜」と、がぜん闘志が湧いてきた。笑
吉祥寺パルコ地下2階にできたアップリンク吉祥寺では1月まで「見逃した映画特集」をやっていて、「かみさまとのやくそく」をはじめ多種多様な100本以上の名画を日替わりでバンバン上映中!
今はなき札幌のオシャレ名画館「さそり座」を彷彿とさせるミニシアター風のステキな空間で観る映画は、ホームシアターとは格段に違う一体感とトリップ感を味わえて最幸ですよ〜!