「大豆トラスト」で、南阿蘇を応援!
お久しぶりです♪
北海道もやっと夏!
昨日、おとといと、「はこだて国際民俗芸術祭」に出演することができ、函館に来ています。
芸術祭については次のブログでレポートするとして、まずは緊急のお知らせを♪
私が自作のCDアルバム「Free Energy!」の売り上げの半額(おかげさまで10万円を寄付することができました~!アルバムを買ってくださった皆様、ほんとうにありがとうございます!)を寄付した、熊本地震の被災地支援活動を行っているチーム「南阿蘇よみがえり」の立役者のお一人・澤田圭子さんから、【支援のお願い】水が涸れた田んぼで大豆を育てる農家さんを支える大豆トラストというタイトルのSOSメールが入りました。
安心して食べられる無肥料無農薬の大豆を通して、困っている熱血農家さんを応援できるなんて、願ったり叶ったり。
こんな大豆でお味噌を仕込んだら、南阿蘇、農家さん、全国のサポーターたち…の愛とエネルギーにあふれたスペシャル味噌ができあがること間違いなし!私ももちろん参加ます!
お金のほんとのハッコウ主は、使い手の私たち。
「日本銀行にハッコウを任せっきりにしとらんと、使い手のアンタたちがちゃんとキンとして発酵させて、アタシの本来のエネルギーを発光させとくれ。そうすりゃ銀行に預けるより何倍にもムクムク増えてご利益が戻ってくるんだから~!」
と、先日、お金(キン)さんが言ってました(笑)
以下に澤田さんからのメッセージをシェアします。ぜひともご参加くださいませ~♪
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【支援のお願い】
家は全壊、田んぼは水が涸れ、お米が作れない農家さんを助けてください!
南阿蘇村では今も水が出ない地域があります。沢津野地区では水路が断たれ、田んぼの水も涸れた状態で、集落の人達は今年の米づくりをあきらめました。
沢津野地区で無農薬無化学肥料栽培の酒米をつくっていた農家の古澤昭夫さんは、1枚でも田んぼが使えるようにできないかと、地震以後、父の育男さんとともに 田植えができるギリギリの時期まで水路の復旧に尽力してきましたが、災害の規模が大きく、断念。育男さんが毎年大豆を育ててきていた事から、米のかわりに大 豆を育てる事にしました。
しかし、水道復旧作業の忙しさや家の片付けや手続きなどに追われ、補助金の申請ができないまま期限が過ぎてしまいました。
そこでみなさんにお願いです!
古澤さんの大豆づくりを応援していただけないでしょうか?
【沢津野大豆プロジェクト・大豆トラスト】
耕作する事をみんなで支えるトラスト制度で、震災にあった農家さんを支えて欲しいのです。
参加費はひと口5000円。収穫量に関わらず、1反を50口で頭割りして大豆を分けます。
3反150口75万円をトラストで支え、完成した農産物はお送りします。75万円のうち農家さんに50万円をお渡しし、25万円を発送などの経費に充てさせていただきます。こうすることで、補助金をもらっていた場合とほぼ同じくらいの金額を保証する事ができます。
9月には草取りと枝豆の収穫イベントも開催予定! その後も収穫や選別など、農家さんと一緒に農作業をして交流し、顔と顔の見える支え合いを続けていきた いと思っています。
なにより、みなさんにも実際の南阿蘇の様子を見て欲しいんです。直接支援する事で、現地の方と心と心でつながって欲しいんです。
ひとり何口でもOK! ひとりで21口申し込んでくださった方もいらっしゃいます。
遠くてイベントには参加できないという方も参加歓迎です!!気持ちでつながっていきましょう!
ぜひご参加よろしくお願いします。
そして、シェア・拡散もどうぞよろしく!!
リアルな南阿蘇とつながってください!!
詳細とお申し込みはこちらから http://localmedia3.net/article/394/