天国に行ってきました(˘︶˘).。.:*✨
5/11~12に企画・開催した『つながりを取り戻すワーク・リトリートキャンプ@葉山』 の会場は、これ以上ないほどの美しさ、心地よさ、安らぎ、自由…に満ちた“天国”でした(˘︶˘).。.:*
そこは葉山御用邸に水を供給する水源でもあった「星山」という名の里山で、夫婦イチョウのご神木をはじめ、大地にがっしりと根を張り空に枝葉を広げる様々な広葉樹、かぐや姫が出て来そうな竹林とタケノコ群、シダや野生の三つ葉や名も知らぬ多種多様な草花たちとそこに集う虫や鳥たち…がイキイキのんびり自由を謳歌している、5000坪の森。
この森の保全と活用はナショナルトラスト的な会員制コミュニティ「うみやま葉山」が担っていて、私はそのコミュニティのコラボメンバー(この森にメンバー以外の人を招いてイベント開催する権利を持つ会員)として、今回の会を主催しました。
告知が不充分だったせいか参加人数が最低催行人数に達しなかったため、一泊二日の予定を土曜日のみの日帰りキャンプに変更しての開催となりましたが、日帰りなら参加できるという方もいて、結局計7名でこの天国を満喫。
その感覚を言葉にすると…
圧倒的に人間以外の生きものたちの存在感が優勢な自然の王国に最も新種で最も幼い生物(ヒト)として仲間入りさせてもらい、多種多様な先輩生物やそのすべてをホールドしている土壌、緑の中を自在に吹き渡る風、木の葉を透かして天から降り注ぐ陽の光たち…のでっかい優しい懐のもとで、遊び、くつろぎ、優しいほほえみを注ぎ続けてもらったような8時間… でした。
星山にはこれまで何度も行ったことがあり、そのたびに様々な天国体験を授かってきたのですが、今回は集った人数が少なかったこと、新緑が爆発的に輝く季節の神がかったような晴天日だったこと、ワークの内容が観察力や感覚を研ぎ澄ましてくれたこと…の相乗効果で、私の星山体験史上最高の天国感を感じた一日となりました。
「つながりを取り戻すワーク」をここでやりたい!と思った直観は正しかった!と心底思い、ここを人々が居心地よく集える森にすることにコミットし続けてきた「うみやま葉山」スタッフの愛と労力が今のこの森の輝きにつながっていることを全身で感じ、
採算度外視で今回のWSの開催を決意してくれたファシリテーターの2人をはじめ、参加してくれた仲間たち、この日に至るまでのすべてのめぐり合わせ…に、感謝で胸がいっぱいになりました(˘︶˘).。.:*
今度はやっぱり泊りでやりたい。
2泊3日くらいで、もっとじっくりやってみたい。
「つながりを取り戻すワーク」はそんなふうに思える、とても深淵で心にしみるワークばかりでした。
森ってすごい。自然てすごい。
人間界に渦巻くすべての問題を解決するために必要な大基本は「自然の中に身を浸すこと」
「自然の息吹とヘソの緒がつながっている感覚さえ実感できていれば、私たちは本来の力を取り戻すことができるんだ!」
…と、あらためて確信し、
これからも何度でもこの森に来たい。
願わくば住んでみたい。
そして生きている間にできるだけたくさん、森や自然の懐に包またい。
…という想いが強くなりました。
水道だけでなく水源も井戸もあり、食べられる草や植物もワサワサ生えていて、10人が横になっても余りある大きさの雨の日も安心して過ごせるモンゴルゲルがあり、自然と一体化したコンポストトイレもある。
自然に人が集うゆったり明るい焚火スポット、うっそうとした神秘的な焚火スポット、明るい陽の光が躍る桃源郷的なサンクチュアリスペースなど、表情の違う自然の息吹に満ちた平地が複数あり、泊りがけで滞在したり研修したりもできる…
こんなに豊かで居心地のいい森は、やっぱりめったに存在しないと思います。
ここを自分の森として満喫でき、この森を開発や荒廃から守ることもでき、災害時の避難所として身を寄せることもできる、「うみやま葉山」のメンバーシップシステムは年間14,000円ぽっきり~参加できるので、ぜひ一度HPをご覧になり、ぜひ会員になってくださいね!
全国で問題になっている里山の荒廃を食い止め、昔のように人と自然が活かし合う里山文化を取り戻す一歩として、共にこの森を愛し、天国のようなこの森と交流・循環していく仲間が増えるよう願っています!(˘︶˘).。.:*
★うみやま葉山とは: https://uminohoshi.jp/about/
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